天暦7月27日(2010年9月5日)![]()
説教『主人になる資格』
訓読:【天聖経】「真の孝の生活」より
第一章 忠孝の意義
二、聖人、聖子は忠孝の完成者
大韓民国は、忠孝思想が本当に素晴らしいのです。それでは、大韓民国の民は、大韓民国に対してだけ忠誠を尽くせば良いのでしょうか。これが問題です。日本人は、日本の天皇に対してだけ忠誠を尽くせば良いのでしょうか。ドイツ人は、ドイツの主権者に忠誠を尽くせば良いのでしょうか。あるいは、アメリカの国民は、アメリカの大統領に忠臣の道理を果たせば、すべて通じるのでしょうか。違います。通じません。
大韓民国の国民に「あなた方は聖人になりますか、忠臣になりますか」と尋ねるとき、「今、大韓民国は忠孝の道理が中心なので、聖人のことは分かりません。忠臣になろうと思います」、これではいけません。
忠の道も重要ですが、誰においても聖人の道理を行かなければならない道が残されているので、聖人の道を行こうという新しい国民がいるとすれば、その国民は、世界の福を人類の前にもたらすことができる人々となります。
忠臣とは何かというと、忠臣は、その国家の福をすべての国民の前にもたらしてくれるのです。孝子とは何かというと、その福を家庭にもたらしてくれる人です。それを知らなければなりません。 (1978.10.28)
愛国者である忠臣と聖人では、どこが違うのでしょうか。忠臣とは、自分の国のために生命を捨てる覚悟をし、公的にすべてのものを投入していく人のことをいいます。
聖人とは、自らの民族を越えて世界人類のために生き、さらにはより公的な神様のために生き、世界人類に対して、その前で忠孝の道理を果たすために、いかなる孝の道、いかなる忠の道よりも、それ以上に尽くさなければならないと決意して立ち上がった人です。それをなすために、忠臣の位置を捨て、自分の国の国王を捨てていこうという人です。
天暦7月20日(2010年8月29日)
説教『本質追求』
訓読:【天聖経】「真の孝の生活」より
第一章 忠孝の意義
一、忠孝思想は韓国人の中心思想
孝行する人は、自らの生活の中で良いことがあれば、先に父母を思います。良いものを見た時に、先に自分の夫や妻を思うのは堕落した世の中ですることです。先に自らの父母に貴い物を買ってさしあげなくては、自分の妻に買ってあげることはできません。
男性たちも、自分の服を買おうと思えば、先に父母に買ってさしあげてから買わなければなりません。そして、妻や子供たちにも買ってあげなければなりません。
御飯を食べる時も、父母に侍って食べなければなりません。サタン世界の父母が亡くなっても、三年間喪に服するのが韓国の風習です。ですから、この地上で三年以上精誠を尽くして父母に侍らなければ、天上世界に行って、「大韓民国の子孫だ」と言うことはできません。
昔、孝子が父母の三年の喪に服する時、墓地に穴蔵を建て、そこで起居しながら孝の道理を履行したのが韓国の礼法ではありませんか。
私たちは、それ以上にしなければなりません。私たち祝福家庭は、お互いの良い面を備え、父母に侍る生活をしなければなりません。
(1969.11.10)
*
韓国人は、古くから忠孝の志操が高い民族です。国軍の日(韓国軍創設記念日、十月一日)に五・一六広場に招待され、壮年の国軍の威容を見て満足感をもったことがあります。そして、その国軍の勇士たちが査閲台の前を通り過ぎながら叫ぶ「忠孝」というスローガンは、本当に印象的でした。
神様から召命を受けた民族として叫ぶスローガンとしては、あまりにも啓示的でした。世界のどこの国にも、このようなスローガンを叫ぶ軍人はいないでしょう。
韓国は、最後に神様に忠誠を尽くして孝行する民族なので、今日、その忠孝精神が国家の中心思想になったのです。沈清の父母のために尽くす哀切な孝行心、春香の夫に対する志操、鄭夢周の君主に対する忠誠、柳寛順の殉国精神、このような忠孝の志操は、古今東西、どこにもその類例を見ることができない韓民族の魂です。
天暦7月13日(2010年8月22日)
説教『天一国理想と天福函』
訓読:【天聖経】天一国主人の生活より
第四章 天一国の民になる道
七、(4)
天宙天地真の父母様平和統一祝福家庭王即位式の祝祷
愛するお父様! きょうは、天一国三年二月六日、この日は、真の御父母様の、八十三回と六十回を迎える聖誕の日であると同時に、「天宙・天地真の父母様平和統一祝福家庭王即位式」を挙行する、歴史的な転換の日でもございます。
「天一国」という名は、神様が、堕落していない本然の創造理想を中心として完成したアダムとエバを中心として、祝福することによって、霊的父母と実体父母が一体となり、新しい真の愛を中心として真の生命と真の血統を連結させ、家庭定着を願った希望の一日でありました。
中略
真の父母は、汚れたサタンの血筋を清める時まで、数千億の霊界と地上の人たちを、一心、一体、一念で祝福することによって、天宙父母と天地父母の腹中に一つになって宿った息子、娘の姿となり、出発的基準において、天上、天の国を中心として地獄と楽園を解放し、三六〇度、どの方向にも天の玉座に向かって直行することができる、自由解放圏をもつようにしてくださった「天宙・天地真の父母様平和統一祝福家庭王即位式」をもつようになることによって、本然の形態の姿勢を整えた場において、新たに神様と真の父母が一心同体となり、全体、全般、全権、全能の行事を万宇宙に出発し得る、家庭的天国理想世界に出発することができることを、宣言、命令するようになったことを感謝申し上げます。
きょうを期して、悪の権勢は後ろに退かなければならず、善の権勢は、前に立って全体を指揮、指導し、新しい天国文化世界の創建に向かって前進し、天の国の栄華と栄光を全天宙に充満させ、万世の祝福された家庭が相続し、天上・地上における解放の主権的愛の主権を受け継いで相続するうえで、天上世界と地上世界の前に不足のない、天国に入籍した祝福家庭の国となるように許諾してくださることを、懇切にお願い申し上げます。
この日、天宙父母と天地父母が、一心、一体となった場において、天国開放を中心とする天一国の統一の世界に、一体理想の主権の世界に前進することを、真の父母の名によって、命令、宣布しながら、懇切にお願い申し上げますので、願うとおりに成就するようにしてください。真の御父母様のみ名によって御報告いたします。 アーメン! アーメン! アーメン!
天暦6月28日(2010年8月8日)
説教『天福櫃安着式』
訓読:真の父母様への宣誓
ここに神様の心情を解放された永遠なる私の真の父母様がいらっしゃいます。真の父母様は暗い過去から私を救ってくださり、私の未来を祝福してくださり、私に真の愛と真の赦しと真の幸福をくださいます。私はこのすべてのものを授かることを願います。私の心情は目覚め、私の心はこのすべてのものを授かる準備ができています。私はこの瞬間から変化するでしょう。私の名で報告祈祷いたします。アージュ!
天暦6月21日(2010年8月1日)
説教『天福櫃安着式み言相続及び実体化』
訓読:【天聖経】天一国主人の生活より
第四章 天一国の民になる道
七 天地父母様天一国開門祝福聖婚式と天宙天地真の父母様平和統一祝福家庭王即位式
2.天地父母様天一国開門祝福聖婚式の祝祷
愛するお父様! きょうは、天一国三年二月六日、この時間を期して、天上世界の祝福を受けた家庭と地上世界の祝福を受けた家庭が、天一国に入国するためには、入国することのできる天理の道理に従い、天上・地上世界の家庭が兄弟の因縁を立て、カイン的兄であるすべての先祖も祝福を受け、弟の立場にいる地上の家庭も祝福を受け、兄弟の因縁を御父母様の血筋を通して代置してくださる功労によって、兄の立場の先祖が弟になり、弟の立場が兄になって、天地開闢の役事を起こすことのできる、希望の出発である、「天一国開天日」をもつようにしてくださったことを感謝申し上げます。
今、御父母様がこの地上でなした実績、天上において天宙父母様がなした実績、天上・地上の御父母様が標本となり、復帰路程で苦労したすべての子女たちを再創造し、天一国の国民として入籍することができる祝福の家庭が、本然の基準において失ってしまったものを蕩減復帰し、本然の位置で天地父母をお迎えして、子女の名分を備え、本然の地上・天上の宮殿を中心とした先祖の故郷に向かって直行し、入っていくことができ、祝福された天上・地上の兄弟の友愛を哀れんでくださり、真の父母がこの地上で功を立てて、蕩減、解放し、血統的な立場で伝授して、与えられたすべてのものを、今、ここにいる直系の子女から、御父母様の名と、そのみ言と、み言の実績と、み言の実績を中心とした天宙解放の全体解放の標準を、そっくりそのまま相続し、地上にいる弟の立場が兄の立場に代わり、天上にいる兄が弟の立場で教導し、ひっくり返ったものを元に戻して、本然の天上世界、天に直行することができる大道に向かって前進するようになります。
天暦6月14日(2010年7月25日)
説教『信ずる者、知る者、悟る者』
訓読:【天聖経】天一国主人の生活より
第四章 天一国の民になる道
七 天地父母様天一国開門祝福聖婚式と天宙天地真の父母様平和統一祝福家庭王即位式
1.天地父母様天一国開門祝福聖婚式の祈祷
天宙を抱いて真の御父母様の天一国開門祝福聖婚式が始まり、夫婦の因縁を備え、天上世界と地上世界に恥ずかしくない、真の御父母様の伝統、本然の創造理想の願いであった心情的要求の希望を完成することができる天地解放のうえに、天一国、祝福家庭が入っていく国の基礎を出発することができる、真の御父母様の聖婚式を中心として、真の愛、真の生命、真の血統の因縁によって伝授された、すべての祝福家庭、地上にいるアベル的祝福家庭と天上にいるカイン的祝福家庭、私たちの先祖たちが地上にいる祝福完成した家庭を協助するために、天上世界の神様と聖人、聖子、すべてが地上の祝福を受けた家庭を協助し、弟の立場で兄に侍る、一体的な地上完全勝利の覇権の前に一体となり、万世の解放と善意の覇権を、愛の主権をもって、ごく小さなものから大宇宙全体を抱いて愛することのできる、御父母様の血肉的因縁を全体の被造万物が相続し、本然の生命の喜びと本然の幸福の充足をもって、小さなものは大きなもの、大きなものはより大きなもの、最後には、神様から生命が出発した真の父母の体にまで、吸収、統一、完成し、真の父母の愛を中心とした家庭、祝福家庭と万宇宙の存在を一体化させ、再びお父様の前に祝福の解放圏の天一国に入っていくことができる被造万物として、奉献することができる、出発の時を迎えるようにしてくださったことを感謝いたします。
この日の祝福は、天上世界の喜びであり、地上世界の喜びであり、天地父母の解放的喜びであると同時に、天地父母の勝利的、解放的喜び、二人の父母が喜ぶことのできる天一国の地上・天上の祝福家庭が一体となり、一心、一体、一念、一和のみ旨を抱いて、故郷を出発し、あなたの願われる、相対的で理想的な祖国に向かって、神様の創造理想の本性的基準で祝福を受けた、天宙を相続するのに不足のない、完成解放、勝利、完結することのできる、天一国の民となることを、この時間に、特権をもって、天地父母と天宙父母の名によって宣布いたしますので、祝福の日の、この記念を、共に伝授、相続してくださることを、真の父母の名によって、懇切にお願い申し上げながら、報告いたします。アーメン! アーメン! アーメン!
天暦6月7日(2010年7月18日)
説教『真の愛の実体』
訓読:【天聖経】天一国主人の生活より
六 天宙天地真の御父母様の勝利圏相続
3.実績
過去にはこのような蕩減路程が……。過去には、祈祷し精誠を尽くしても、この時以外は宗教の教主と会うことができませんでした。会ったのちには分かれるのです。ですから、また上がっていかなければなりませんでした。しかし、今は、宗教圏を中心としてすべて地上に再臨することができる時代が来ました。そのような時代が来たので、皆さんは、過去の時代、現在の時代、未来の時代を動かすことのできる実績をもたなければ、天国に行くことができません。それを知らなければなりません。過去の時代は、今霊界に行っている善霊人たちや天使たちの時代だったのであり、現在の時代は、父母の時代です。
そして、未来の時代は、神様の時代です。それゆえに、霊界を動員し、真の御父母様を動員し、神様を動員することのできる、そのような実績をもたなかった人は、天国に入っていくことができないというのです。アダムとエバに対して天使が協助し、神様が動いたのと同じです。そのようにしたのちに、宇宙はアダムとエバが動かさなければならないのです。
実績のない人は、神様には必要ありません。愛を中心とした実績がなければなりません。それゆえに皆さんも、三十六家庭、七十二家庭、百二十家庭の一族を従えてこそ、天国に入っていくことができるのです。それをなすことができなければ、入籍することができません。原理がそのようになっているのでしょう?。 そうですか、そうではありませんか。「三十六家庭だ」と言って威信を誇りますが、先生が三十六家庭を立てたのは、ただ立てたのだと思いますか。恐ろしい位置なのです。サタンも、誰かをもってこの前で攻撃させるかもしれません。
今、完成した真の父母が多くの宣布式を行っています。それは、あの訓読会の内容の中にあります。何々の式、天地父母天宙安息圏などです。世界平和統一家庭連合定着と蕩減解消宣布式など、多くの式をしてきました。それは、解放していく道をつくり、峠を崩して平坦にしていきながら、本来の世界の基準にしようとすれば仕方のないことです。そのような過去の実績をもった人でなければ、真の父母になることはできません。メシヤになることはできません。再臨主になることはできません。それをはっきりと理解しなければなりません。
天暦5月30日(2010年7月11日)
『藤田孝子姉昇華祝祭』インターネット中継
天暦5月23日(2010年7月4日)
説教『本性の声 父子の心情世界』
訓読:【天聖経】天一国主人の生活より
六 天宙天地真の御父母様の勝利圏相続
2.み言
原理には三大裁きがあります。真理、人格、心情において裁きます。堕落は三大要件を犯したからです。先生は成して、あなた方に教えているのです。復帰の道は成して教えるべきであって、成さないで教えるのであれば、聖書において六千年前にもう既にやってきています。なぜでしょうか。原則があるからです。父母の信仰が立たないから、父母が先に知らなかったから、知るのも父母が先に知らなければなりません。父母が先に実行できなかったから、実行するのも父母が先に実行してこそ、知るようになるのが原則です。ですから、原理は先生から、もう成した基準に立っていないと教えられないのです。
あなた方は、原理をパスしなければなりません。原理をパスして、原理基準に引っ掛からないような自らとならなければなりません。そうして原理の実体者にならなければなりません。蕩減原則から外れた人には実体復帰は成されません。そのような条件が残っている場合には、サタンがいつも私のものだといって、引っ張っていきます。ですから、実体基準を立てようとすれば、サタンと正面で対抗し、勝利しなければなりません。
聖書には、善悪の実を「取って食べてはならない」という内容が出てきます。そこには、人間と神様との関係を破綻させ得る内容が込めてあったからです。それで問題になるのです。原理ではこの事実を明確に解明しています。原理は、堕落に対する事実がはっきり分からない人には、偉大な福音です。苦痛を受けながら生きているすべての人々を救援することのできる、偉大な福音です。
天暦5月16日(2010年6月27日)
説教『心の浄化』
訓読:【天聖経】天一国主人の生活より
六 天宙天地真の御父母様の勝利圏相続
1.名前
先生の説教集を調べてみてください。四十年前に語った話や、今語っている話がそのとおりになってきているのです。すべて読んでみましたか。説教集を読んでいますか。(はい)。私は、イエス様をこの上なくよく知っている人です。「真の父母」という名前は、六〇年から生じたのです。歴史時代に「真の父母」という名前が登場したということは、驚くべき事実です。
統一教会が世界主義になることによってどのようなことが起きるのかというと、霊界の霊人たちがすべて霊界にとどまっていません。地上で完成して入っていくのが目的なので、すべて再臨するようになります。すべて再臨するようになるのです。すべて活動するのです。世界に散在している統一教会の教会員たちが尖端に立ち、「動け! 動け! 動け! 動け!」と言うのを願っているのが、数千億になる霊界の霊人です。それが霊界の霊人たちの願いです。ですから、ここで合わせ、霊界にもっていって一つにすれば、神様が主管なさる世界になるのです、真の父母の前に一つに統一された世界が永遠に継続するのです。
今、全世界の統一教会の人々は、「先生が韓国に行った」と言えば、既に韓国を中心として全員が一つになっているのです。あやしげでしょう? そのような意味において、ここの全(斗煥)大統領がアフリカに行くからといって、人々がみなそこに行ったりしますか。しないでしょう。ところが、統一教会は奇妙でしょう? 白人、黒人、誰彼を問わず、私のあとをついて回るのです。なぜでしょうか。どうしてですか。愛ゆえにです。
名前は何ですか。先生の名前は何ですか。名前が二重にあるではないですか。愛を代表して何と言うのですか。(真の父母です)。この名前があるのです。ただの名前は文鮮明であり、愛を代表しては何と言うのですか。(真の父母です)。(笑い)真の父母です。愛を代表する真の父母です。ただの真の父母ではありません。それを知らなければなりません。愛を代表して、神様の統一的な愛を中心として、宇宙的な統一理念を広げるのに愛を中心として、それが一つの鍵、キーになっているので、真の父母です。
天暦5月9日(2010年6月20日)
説教『摂理の結実の季節』
訓読:【天聖経】天一国主人の生活より
五 天一国主人の生活
3.神様と真の父母のための侍る生活
今日、堕落した人間たちに父母はいますが、その父母は真の父母ではありません。その父母は、神様に認められた父母ではないというのです。それでは、終わりの日に私たちがしなければならないこととは何でしょうか。私たちが生きているこの時に、宇宙的な父母をお迎えしなければならず、教団的な父母をお迎えしなければならず、その次には家庭的な父母までをお迎えしなければなりません。すなわち三代の父母に侍らなければなりません。家庭は、民族を代表することができる型であり、教団は、子女の代わりをすることができる型であり、宇宙的な父母は、真の父母の代わりをすることができる型です。
今日、地上に人間たちが生きていますが、神様が許諾された真なる父母の愛の圏から外れています。父母と血と肉が相通じる因縁が、私から永遠の世界まで連結していないことが寂しいことなのです。それゆえに、家庭的な父母から教団的な父母と、宇宙的な父母と、神様の愛が絡み合って、初めて六千年全体の愛の圏に入っていき、神様に顔を上げて立つことができるということを皆さんは知らなければなりません。これが、私たち人間が必ず行くべき路程です。
もし人間が堕落せずに生まれていれば、神様の愛と生命がすべて連結された種から生まれていたのです。それでは、その生命はどこに行くのかというと、ほかに行く所はないというのです。その生命は、自動的に神様に帰ります。磁石があれば、N極は、S極に向かって自動的に行くのと同じです。そのようになっていれば、神様がいるのかいないのかを尋ねる必要はないというのです。空気があるのかないのかは分かりませんが、なければ息が苦しいのです。同じように、神様もいるのかいないのか分かりませんが、その愛とその生命力によって生きなければ、すべてのものが窒息してしまうのです。
天暦5月2日(2010年6月13日)
説教『天運と天福』
訓読:【天聖経】天一国主人の生活より
五 天一国主人の生活
2.純潔の八段階
救援摂理は再創造摂理です。再創造摂理は、神様の創造原則にかなう純潔な万物、純潔な人、純潔な血統、純潔な愛を立てるためのものであり、これが創造の過程なのです。純潔な地上に純潔な万物、純潔な人、純潔な愛を立てるためのものが創造の理想であり創造目的なので、これを成し遂げるためには、私たちの一身において自由にならなければなりません。
純潔な体を取り戻すためには、サタンの基盤になっている体を打って、サタンを追放してしまわなければなりません。そして、純潔な心と体、物質と精神が一つになり、それからサタン圏を抜け出し、約婚段階において三年を経たのちに完成圏の祝福家庭を成すのです。これを原理から見るときには、人間の責任を完成することができる立場に上がっていくということです。このような復帰路程と蕩減路程を知らなければなりません。このようにしなければ上がっていく道がありません。
純潔の八段階とは、純潔、純血、純愛、純孝、純忠、純聖、純婚、純家庭の道理を果たし、真の父母によって個人から家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙、神様まで、地上において八段階の秩序を完成した形態として立てることによって、はじめて対象的な横的個人、家庭、氏族、民族が相対的基準で一体化するのです。
天暦4月24日(2010年6月6日)
インターネット中継『第28回全日本昇華祝祭』
訓読:【天聖経】天一国主人の生活より
五 天一国主人の生活
1.一心、一体、一念、一和
あなたと私は、心と体が一つになった同じ位置、それはすなわち夫婦一心、父子一心という位置です。一心は、一つは上にあり、もう一つは下にあるという状況では成立できません。父親が上にいて、息子、娘が下にいれば、一心になることはできないのです。お互いが同等な立場で平面的に位置していてこそ一心になるのです。内的外的関係が平面線上の位置に立ってこそ一心になるというのです。夫婦も同様です。
横的関係において内外関係、前後関係の位置に立ってこそ一心になるのであって、上下関係では絶対に一心になることはできないというのです。
一心統一です。目が一心にならなければならず、鼻も一心であり、すべて一心です。心と体も一心であり、男性と女性も一心です。国の氏族も一心であり、国も一心にならなければなりません。王が願うとおりに一心にならなければならず、世界の大統領と一心となり、神様と一心となり、天地の大統領と一心統一になれば、世界は一つの国になるのです。その統一された国は、人の国ではなく、正に私の国なのです。
天暦4月17日(2010年5月30日)
説教『天暦時代と忠孝の道』
訓読:【天聖経】天一国主人の生活より
第四章 天一国の民になる道
四 天国の所有権を得ようとすれば天の民を大勢連れていかなければならない
皆さんは、「私たちは、希望の民を求めてきた群れだ。
希望の国を蘇生させるための群れだ。私たちが手を付ける日には、国を蘇生させ得る、一つの要素となる国民が蘇生する。私たちは、国の伝統的思想を受け継いだ者として、私たちの願う国を再建するために立ち上がったので、正しい伝統的思想によって彼らと一つになり、正しい国を求めていかなければならない。私たちは、そのような群れを募集するための募兵責任者だ」、このように考えなければなりません。
私が神様を正しく見せてあげてこそ、彼らが私に従ってきて天の民になるのです。また、その集まる民を正しく連結させてこそ、天の祖国光復が蘇生するのです。
「一つの民」という言葉の中には、黒人、白人、黄色人がすべて入っています。一つの民は、すべての文化を消化させることができる能力をもたなければなりません。また、歴史的なすべての習慣と環境を消化し得る能力をもたなければなりません。
天暦4月3日(2010年5月16日)
説教『孝心』
訓読:【天聖経】天一国主人の生活より
第四章 天一国の民になる道
三 天一国の民の態度と資格
神様は、ただ外的に民族の形態だけを備えた民族を待ち望んでいらっしゃるのではなく、外的な形態だけを備えた国家を待ち望んでいらっしゃるのでもありません。民族がいれば、その民族を動かすことができ、国家と主権があれば、その国家の主権を動かすことができる、心情で連結された一つの主権と、一つの民族と、一つの民を待ち望んでいらっしゃるのです。
選民ならば、彼らは、神様がいかなるお方かを知り、いかなる目的のために自分たちを立てられたのかを、はっきりと知らなければなりませんでした。そのようにして、いかなる苦難に直面しても、いかなる艱難が迫ってきたとしても、それを貫かなければならなかったのです。このようなことが、当時のイスラエル民族の取るべき態度であり、神様に対する心的基準でした。
しかし、選民であることを誇ったイスラエル民族は、歴史路程において神様に多くの罪を犯しました。もちろん、その時代に対する犯罪よりも、その時代を動かしている神様の心情に対する犯罪のほうが大きかったということを、まず私たちは知らなければなりません。
それでは、神様が人間を復帰するには、何から復帰しなければならないのでしょうか。願いも願いですが、事情、さらには心情を復帰しなければなりません。切っても切ることができず、分けても分けることができない心情の世界を復帰しなければなりません。ですから、今まで神様は、心情の基台を広めるために、その一日を見つめながら、歴史の峠ごとに背後で苦労してこられたのです。今日私たちは、このような事実を知らなければならないのであり、これを知らなかった先祖に対しては、公憤の心情を抱いて抗議しなければなりません。
私たちが様々な事情に絡んだ生活環境で暮らしているとしても、それは結局、すべて過ぎ去ってしまうものです。いくら「地上で幸福な生涯を生きた」と言って自らの栄華を謳歌する者がいたとしても、それはすべて過ぎ去ってしまうのです。
天暦3月26日(2010年5月9日)
説教『生死』
訓読:【天聖経】天一国主人の生活より
第四章 天一国の民になる道
二 天一国は本然の故郷
人間は、誰かの子女にならなければなりません。その誰かの子女とは、神様の子女のことです。誰かの兄弟にならなければなりません。その誰かの兄弟とは、神様の家庭の兄弟です。誰かの夫や妻にならなければなりません。それは、神様の家庭の夫や妻のことです。
内的な神様のすべてのものを実体的なものとして御覧になり、刺激をお受けになるために、神様はアダムとエバを創造されました。アダムとエバは、第二の実体の神様です。愛の相対を必要としてお造りになったからです。神様の愛の相対は、猿ではありません。人間以外にはいないのです。
今まで神様は、所有権をもつことができませんでした。サタンがすべて所有したのです。サタンの国、サタンの民、サタンの物、すべてがサタンの所有です。サタンが神様の所有権を盗んでいったのです。真の父母も所有権をもったことがありません。いまだに真の子女、真の国、真の世界としての所有権をもったことがありません。真の人、真の男性と真の女性が生まれなかったのであり、所有し得る人が生まれなかったので、そのような所有権をもつことができなかったのです。
今まで神様は、所有権者になることができませんでした。悪魔が主人になったのであり、神様の息子、娘が主人になることはできませんでした。主人に代わって悪魔と悪魔の息子、娘が、神様の創造された被造物に対して権勢を振るい、害を被らせてきたのです。これをすべて回収しなければなりません。万物は、すべて本然の父母のもとに帰らなければなりません。真の父母と真の子女、真の国、真の氏族のもとに帰らなければなりません。
天暦3月7日(2010年4月25日)
説教『金婚の花が咲きました』
訓読:【天聖経】天一国主人の生活より
第四章 天一国の民になる道
神様と人間が一つのみ旨を中心として一つの愛に和合して生き、全天地が神様の愛を喜びながら、その愛を実際の生命の中心として立てた中で、すべてが一つになって生きることが神様の創造本然のみ旨でした。しかし、アダムとエバが堕落することにより、神様の愛は、神様の愛としてのみ残るようになりました。すなわち、人間と関係を結ばなければならない神様の愛は、人間と関係を結ぶことができずに人間から離れるようになり、すべての被造世界から離れるようになったのです。
それゆえに、今まで神様は、御自身が立てようとされたその愛を中心として、すべての万物を糾合し、神様と万物が共に喜ぶことのできる一日を願われながら、六千年の歴史を経過してこられたのです。しかし、いまだ全被造万物が神様の愛を中心として一つに統一されないまま、その神様の理念は、理念のまま残っていて、取り戻さなければならない希望の愛もそのまま残っているのです。ですから、今まで神様は、そのみ旨を必ず成し遂げるために摂理してこられたのです。
このように、人間の堕落以後今日まで、時代を問わず、神様は、神様の希望を成し、人間に対して信じ得る心と、愛することができる一つの心を取り戻すために、長い間摂理してこられたのですが、いまだにそれらを成し遂げることができず、取り戻すことができずにいらっしゃるのです。

